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あたしが経験してきたことで、あたしが感じたことを伝えられる形で伝えていかなきゃいけない気がして…

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あたしが経験してきたことで、あたしが感じたことを伝えられる形で伝えていかなきゃいけない気がして…

あたしが経験してきたことで、あたしが感じたことを伝えられる形で伝えていかなきゃいけない気がして…

2025/02/28

あたしが経験してきたことで、あたしが感じたことを伝えられる形で伝えていかなきゃいけない気がして…

息子が3歳と2歳の時(多分)にあたしは離婚しました。
この選択が正しいのか、この子達にあたしのこの選択を押し付けてしまうのではないか、悲しい思いをさせてしまうのではないか、寂しい思いをさせてしまうのではないか…そんなたくさんの葛藤もありながら、この選択と決断をした時のことを今では正直分からない。正解だったかなんても分からない。
だけど、この選択と決断を後悔したことはない。
幸せそうな家族を見るのが辛かった時期もあった。
子供たちにとって父親というものが必要だと感じる時もあった。
あたしにとっても、子供たちの悩みや成長を共有しあえる存在が必要だと感じる時もあった。
だけど決めたからには、やるしかないと覚悟もあった。
それでも、自暴自棄になったこともあり、道を大きくそれることもあり、子供たちへの愛情が分からなくなることだってあった。
子供たちに辛く当たることだってあった。
母親として失格だと自分を責めたり、自分に対する無価値感を覚えたり…それでもいつだって無償の愛を注いでくれたのは息子達だった。こんなどうしようもない母親を求めてくれて、大好きと言ってくれて、生まれてきてくれてありがとうと伝えた言葉に対して、産んでくれてありがとうと返してくれた言葉、あたしを母親として認めてくれた。
そんな息子たちの笑顔を守りたくて、小さな体と心を守りたくて、必死に頑張ってきた。父親が居ないからとか、かわいそうとか、そんな風に思われたくなくて、必死に頑張ってきた。
だけど…それはきっとあたしのエゴだったなって気付いたんです。
それもエゴだったし、子供たちを守りたいと言いつつ、自分自身の選択を正解にしたくて、そう思いたくて、そこに必死だったのかもって思ったんです。

15歳と14歳になった息子たちは、自分のこれからを自分で選択していく時が来ました。あたしが自由な選択をさせてもらったように、息子たちにも自分で自分のこれからを選択して創造していってほしい。あたしが息子たちに母親として何ができているかは分からないし、そこに意味を見出す必要もないと思っているけど、これまであたしが大事にしてきたことは、自分のこれからは自分で選択して決断していってほしいということ。あたしが失敗しない道を提供するんじゃなくて、どんどん間違ってほしい。どんどん失敗して欲しい。そこから自分の道を確立していってほしい。あたしが子供たちに付けさせたかった力は、間違わないことじゃない。失敗しないことじゃない。近道でもない。気付いた時に立ち上がる力。立て直す力。やってみてダメだったなら、違う方法や選択肢を広げられる力。自分で考える力。そして、自分自身を信じ抜く力。
あたしはきっと、母親として変だと思う。勉強しなさいなんて言ったことないし、自分のこれからに必要だと思うならやったらいいんじゃない?のスタンスで伝えてきました。テストで1桁の点数を取ろうが、あたしにとってそこは重要ではない。
それだけで判断される場所なのであれば、そこに身を置く必要もない。
息子達と歩んできた15年…あたしは確実にたくさんの失敗と間違いをして、遠回りもして、今ここに辿り着きました。
息子たちはいつだって、あたしを助けてくれた。救ってくれた。こうして振り返った時に、あたしが子供たちにできることは”頑張る”ことじゃなかった。”顔晴る(ガンバル)”ことだった。
あたしは1人じゃなかった。
1人で頑張ることが強さじゃないってこと。
甘えることや頼ることの方がよっぽど強いってこと。
気づかせてくれてありがとう。
そしてママを、その意味で強くしてくれてありがとう。

#育児 #シンママ #シングルマザー #ありのままで生きる #エゴを手放す #アセンション #無償の愛

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